OPEN記念【3本セット】カーイ・デ・ラ・レテア / Caii de la Letea/ルーマニア白泡ロゼ

シャンパーニュが好きな人は
絶対に好きな味です!
このワイナリーはルーマニア・ドブロジェア地方にあり、そこに広がるのは石灰土壌。
つまりシャンパーニュと同じチョーク土壌だからこそ、旨味成分が共通するのです。
もちろん、土壌の味が反映されるためには、葡萄の質を上げる事が重要であり、だれでも、このような引き締まった旨味が表現できる訳ではありません。
手間をかけて葡萄を育て、収穫量を減らしてミネラルを凝縮させる。
しかし物価の安いルーマニアでは、それでもなお、高品質なワインを日常的な価格で日本に提供してくれます。
シャンパーニュの価格高騰に続き、誰もが求めた代役を務められる日常ワインの産地。
まさかルーマニアで見つかるとは…
現状、ドブロジェア地方でも、お薦めできる生産者は、このサリカ・ニクリツェルのみ。
これからもカーヴドテールは、この方面を注視していきますが、まずは、このワイナリーをご紹介できる事を、とても嬉しく思います。
ぜひお試し下さい。
ドブロジェア地方
ルーマニアの東部、ドナウ河と黒海の間の大地。
この地域は紀元前7世紀に数多くの
ギリシャの商人達が港をひらいて植民し、
その後、ローマ帝国に併合されました。
そのため、この地方全体が
古代ギリシャ・ローマの博物館と
見なされています。
ローマ人が造った道路など、
現在でも各地で当時の形跡を見ることができます。

サリカ・二クリツェル
サリカ・二クリツェルワイナリーはルーマニアのドブロジェア地方のサリカ・二クリツェル産地に位置します。この産地はヨーロッパ最大のアリゴテ種の面積を誇ります (2023年のデータで854ヘクタール)。
サリカ・二クリツェルワイナリーは384ヘクタールの畑を所有し、プレミアムレンジワインの生産に取り組んでいます。アリゴテ種以外にシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランとフェテアスカ・ネアグラを栽培しています。
ルーマニアのトップレベルワイナリーで、認知度が高く、国際的なワインコンクールでも輝かしい結果を残しています。特にサリカ・二クリツェルアリゴテ種とフェテアスカ・ネアグラ種がおすすめです。