常にストックしておきたくなる！
日々の食卓に寄りそう秀逸な1本

日本人醸造家がドイツの地で手掛けるピノノワール。

複数のヴィンテージをブレンドすることにより
品質は安定し、味わいにも落ち着きが出るので
飲むシーンを選ばずに楽しめる1本です。

アメリカンチェリーやカシスを思わせる香り。
心地よいタンニンとバランスの取れた果実味。
洋食だけではなく、和食にもよく合う
大変飲みやすいドイツのピノノワールです。

デイリーワインとして、この上ない仕上がりです。

■産地：ドイツ・ファルツ地方
■品種：シュペートブルグンダー＝ピノノワール
■タイプ：赤・ミディアムボディ

ヨーゼフ・ビファー醸造所/Weingut Josef Biffar

1879年にダイデスハイムで醸造所を構えました。

フランス・リヨン近郊出身のビファー家が
ドイツの銘醸地ダイデスハイムに移り住んだのは、1723年。
現在ドイツ国内のさまざまな分野で活躍している一家です。

2013年、後継者を探していた中出会ったのは、徳岡史子女史。
同じくダイデスハイムの地で、伝統ある
ブール男爵家醸造所の再建を支えた
日本人女性醸造家でした。

ブール男爵家醸造所で長年、醸造責任者を務めた
ミヒャエル・ライプレヒトと共に、
ビファー家のワイン造りの伝統を受け継ぐ次世代として、
その熱意がビファー家に通じ、
ヨーゼフ・ビファー醸造所に新たな歴史的転機が訪れました。

ヨーゼフ・ビファー醸造所の畑は、
ダイデスハイム村、フォルスト村、ヴァッヘンハイム村、
ルッパーツベルク村、ザンクト・マーティン村にまたがり、
自社畑での主な生産品種はリースリングとシュペート・ブルグンダー。
その他にも契約農家と共同でヴァイスブルグンダー、
グラウブルグンダー、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブランも栽培しています。

自社畑においては、ビオディナミへの取り組みを始めており、
農業に真伨に取り組むその姿勢が、
ヨーゼフ・ビファー醸造所の品質の高い
ワインを造る土台を支えています。

自然に逆らわず、且つ植物が持つ自然の力を、
又それぞれの畑やブドウが持つ個性を
最大限に引き出し、ヴィンテージの違いも
楽しみながら醸造されるワインは、
綺麗な酸とピュアな果実味に溢れています。

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