51種類ものブドウを使用！
クヴェヴリを用いた伝統の1本

世界最古のワイン醸造歴が残るジョージア。

ジョージアといえば、
クヴェヴリという壺を用いた
伝統ある製法が有名です。

そんなクヴェヴリによる、
個性抜群の味に加え、

一度に51種類のブドウを味わえるという、
稀有なワインが入荷しました！

クヴェヴリは緩やかに空気を通すことで、
じっくりと発酵と熟成が進み、
上品な旨味や質感を持つワインが仕上がります。

この製法はあまりに手間がかかるため、
現在、90%以上のジョージアワインの生産者が
モダンな製法を採用しているのが現状です。

当然日本への輸出量も少ないため、
ジョージアワインを飲む機会は限られています。

くわえて51バラエティーは、
ブドウを51品種も使用しています。

これによりブドウ個々の主張を抑え、
変わりにテロワールを表現することが可能となるのです。

当然51品種を使用することは手間となるので、
こういった側面からも醸造家の哲学が垣間見えます。

味わいはジョージアらしい個性的な
旨味が凝縮されており、
タンニンや苦味を含む中級者以上向け。

ワインの経験が一段階上がる体験が待っています。
ぜひ一本お試しください。

■産地：ジョージア　ラチャ・レチフミ地方
■品種：51種類の白ブドウ
■タイプ：白・辛口

■その他：
クヴェヴリ使用
スキンコンタクト10-12日
二次発酵20-22日
熟成5カ月

テリアニ・ヴァレー/Teliani valley

ワイナリーの歴史は19世紀に遡り、皇帝の兄弟であるミハイル・ロマノフにより、ワイナリーの建設を命ぜられたことから始まります。

1880年代にはボルドーから醸造家が招かれ、ジョージアのブドウ品種とヨーロッパのワイン造りのテクニックを組み合わせる実験を始めました。
また、ジョージアでフランス品種のブドウ栽培もスタート。

1893年にはカベルネソーヴィニヨンから造ったワインを当時の皇帝に献上。
大いに賞賛されジョージアで確固たる地位を築くこととなりました。

現在は、ジョージアの伝統的な手法とヨーロッパの手法の両方に従って、古代のブドウ品種から造られたワインを提供しています。

※オンライン商品は、全て店舗在庫と共有しております。
店舗で売り切れの際は、在庫がご用意できない場合がございます。
在庫がご用意できなかった場合は、別途ご連絡をいたしますので予めご了承ください。
※20歳未満の飲酒は法律により禁じられております。
※20歳未満の方への酒類の販売は行っておりません。

この商品を見た人はこんな商品も見ています