現当主はデュージェニーの醸造責任者
力強く骨格がある一級畑ワイン

現当主ミシェル・マラールは、シャトー・ラトゥールがヴォーヌ・ロマネで手掛ける
ドメーヌ・デュージェニーの醸造責任者を兼任。

その手腕が見事に発揮されたアロース・コルトンの一級畑、
レ・ヴァロジエールの登場です。

褐色がかった深いルビーレッドの色調。

香りはブラックチェリーやカシス、
ハーブ、バニラ、醤油、革など複雑。

口に含むと豊かな風味が口中に広がり、
果実の甘みと酸味が絶妙に調和しています。

樽由来の柔らかく滑らかなタンニンに
スパイシーなニュアンスが融合し、
非常に奥深い味わいです。

■産地：フランス　ブルゴーニュ地方
■品種：ピノノワール
■タイプ：赤・ミディアムボディ

ミシェル・マラール / Michel Mallard

ドメーヌ・ミシェル・マラール・エ・フィスは、コート・ド・ボーヌとコート・ド・ニュイが交差するラドワ・セリニ村にあります。

5世代にわたり、父から息子へとワイン造りの伝統が受け継がれてきたこのドメーヌは、現在では11ヘクタールのブドウ畑を所有。

現当主パトリックの息子であるミシェル・マラール氏はヴォーヌ・ロマネのドメーヌ・デュジェニーの醸造責任者も務めており、そこで培った技術を取り入れることでワインの品質をさらに向上させています。

ミシェル・マラールのワインは、各区画におけるテロワールを尊重しているため、区画ごとに栽培と醸造方法を変えていることも拘りの一つ。

彼の手がけるワインは、今後さらに注目されるべき期待の生産者として評価されています。

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