フレッシュな果実味と酸味を誘う
世界一「すっぱい」ロゼワイン

オーストリア、ヴェストシュタイヤーマークの青々とした丘陵地帯で育つ
品種ブラウアーヴィルトバッハーから生まれたシルヒャー。

世界一すっぱいロゼとも称されるシルヒャーは、
この地域でしか作られない珍しいロゼワインで、

はっきりした酸をもち、
現地では塩気や脂の多い料理と一緒に飲めるようなワインです。

明るいルビーレッドの色合いが魅力的で、
香りにはレッドカラント、ワイルドチェリー、カシス、イチゴなどのニュアンス。

口に含むと、フレッシュな口当たりがあり、
クリアなシトラスの爽やかさとしっかりとした酸味が調和しています。

酸味はしっかりとしており、フィニッシュまで持続します。
ドライでありながらも果実味を程度感じるため、非常に躍動感のある一本です。

揚げ物、スパイスやハーブ料理、台湾料理とも相性抜群で、
華やかで印象的な風味は食卓を一層豊かに彩ります。

シルヒャーとは

「シルヒャー」という名前の由来は、この土地でのみ栽培される珍しいブドウ品種からきています。

この品種は地元オーストリアでは非常に希少で、そのほとんどが地元で消費されるため、国際的にはあまり知られていません。

しかしながら、ライテラーの手によって、シルヒャーはその真のポテンシャルを開花させました。

ライテラー / Reiterer

ライテラーは10年以上にわたり、ブラウアー・ヴィルトバッハーの特性を理解し、このブドウの持つ豊かなミネラルと独特の果実味を最大限に引き出すために努力してきました。

彼のワインはアルプス山脈と地中海の影響を受けた特有のテロワールとマイクロクライメットを反映しており、その酸味と果実味はまさに広がりを持って感じられます。

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