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まるまるワイン

まさか！サグランティーノの熟成が飲める日が来るなんて...
タニックな品種が熟成すると美味しいに決まってる。

サグランティーノの特徴は、そのタンニン（ポリフェノール）の豊富さが挙げられます。

ネッビオーロやカベルネソーヴィニヨンはポリフェノールが豊富ですが、サグランティーノはその両者よりもポリフェノールが含まれており、地元では「ポリフェノールの含有量でサグランティーノが世界一」と噂されるほど…。

タンニンが豊富であるため、ワインの色合いは濃く、若いうちは強い渋みが感じられ、長期熟成に耐えることが出来ます。

サグランティーノは、その強い渋みのためサンジョベーゼとブレンドされたり、陰干しをして甘口タイプとしても生産されています。

つまり単一で作るには、あまりに多くのタンニンを持っている…のですが、これは。この品種が熟成に向いた、高級感のある赤ワインを作るに適しているとも言えます。

とは言え、サグランティーノの熟成が実際に日本市場で売られているところは見た事が無いと、多くのイタリアワインマニアの皆さんも思うでしょう。

さあ、希少なサグランティーノの熟成が入りました。本数に限りがありますので、売り切れの際はご了承下さい。
次の入荷があるのかは不明です。

■産地：イタリア　ウンブリア州
■品種：サグランティーノ100%　　
■タイプ：赤　フルボディ