【バックヴィンテージ】ラ・メゾン・ロマネ ヴォーヌ・ロマネ オー・レア 2015/La Maison Romane Vosne-Roman?e Aux R?as【フランス ブルゴーニュ赤ワイン】

ヴォーヌ・ロマネ1級に隣接する良畑「オー・レア」
全房醗酵への拘りによる高品質なブドウ
オー・レアはヴォーヌ・ロマネの1級畑クロ・デ・レアに隣接した斜面に位置し、
水はけが良く、日照条件も優れた畑です。
造り手であるオロンス・ド・ベレールが何よりも拘ったのは、
自然農法と自然醸造。
土地や農作物本来の特徴を引き出すために、
馬で畑を耕し、工業的な用具を使わず、
自然に身を任せたまま、自然酵母で全房醗酵。
特に全房醗酵は複雑で奥行きのある味わいを得られる一方で
不健全なワインに仕上がるリスクを常に背負うため、
健全でかつ熟度も酸度も高いような質の高いブドウが求められます。
そこでラ・メゾン・ロマネが使用するブドウは
茎までも熟したと判断される、
丁寧に育てられた、健全で、健康的なブドウ。
「ブドウ本来の味わい」が引き出されたこちらのワインは、
オー・レアが持つ、ヴォーヌ・ロマネの特徴を溢れんばかりに引き出す、
果実味と複雑さを備える、魅力的なワインに仕上がっています。
■産地:フランス ブルゴーニュ地方
■品種:ピノノワール
■タイプ:赤ワイン・ミディアムボディ
■その他:
全房発酵100%
天然酵母使用
古樽熟成13ヶ月

ラ・メゾン・ロマネ / La Maison Romane
メゾン・ロマネの創設者であるオロンス・ド・ベレールは、元馬による耕作請負人でありラ・レビュー・ド・ヴァン・フランスの記者であった、ユニーク経歴を持つ野心家です。
彼は、ヴォーヌ・ロマネ村の最も古いセラーであるメゾン・ロマネに移り住み、そこで伝統的な馬による畑の耕作を始めました。
この取り組みを通じて、クロ・デ・ランブレイやティボー・リジェ=ベレールなどの名門ドメーヌと関わりを持ち、優れたブドウを手に入れることに成功します。
オロンスは醸造学校で学び、2005年には自らのワイン造りをスタート。
彼のワイン造りの特徴は全房発酵、ほぼ新樽不使用、ポンプを使用しないなど自然な醸造にこだわることです。
またフィルターや清澄剤を使用せず、すべて手作業で瓶詰めまで行います。これはブルゴーニュの素晴らしいテロワールを最大限に引き出すためのものであり、彼のワインにはその土地の個性が存分に表れています。
さらに彼はビオディナミを尊重しワインを育てます。樽のニュアンスを嫌い、3年間自然乾燥させたアリエ産やヴォージュ産の樽を使用し、ワインの味わいを純粋に保つことに努めています。
オロンスのワインは、ただ完璧であることを追求するのではなく、ワインの個性や独特の風味を大切にする哲学が込められています。彼の情熱と信念が生み出すワインは、ブルゴーニュのテロワールを深く理解し、それを一層引き立てる素晴らしいものです。
