1500レゼルヴァ ザ・ポルトギーズ・ワイン・カンパニー /1500Reserva / ポルトガル赤
ポルトガルと日本を繋ぐ…
思いの詰まったエチケット
ワイン名の1500とは、ポルトガル人がはじめて日本に辿り着いた16世紀をイメージしています。
ポルトガルから始めて持ち込まれた葡萄酒(ワイン)を、信長が好んだ事は有名です。
またチンタ酒として、秀吉から家康に贈答された書簡もある通り、チンタとはポルトガル語で赤ワインを意味するティントが訛ったと考えられます。
日本のワイン史はポルトガルから始まり、また日本とポルトガルをもっと結び付けようとの思いから、このワインは生まれました。
エチケットのシンボルは、日本を指し示す羅針盤をモチーフにしています。
このワインを作ったのは、
日本に暮らすポルトガル人パウロさん
WSETディプロマ資格・認定講師資格を取得し、大学院ではワイン醸造学を専攻、ワイン研究所で研究者としての経験もあるパウロ・ラモス氏がワイナリーと提携して自社で開発をしたワインです。
ポルトガルで活躍していたワインのプロですが、日本人女性との結婚を経て、今は日本でワイン輸入をしています。
日本とワインを繋ぐ思いから、パウロさんが計画し、主にはブレンダーとして、このワインの味の決め手となる最終ブレンドを手掛けました。
良年だけに生まれる
特別なポルトガルワイン
このワインは毎年作っているわけではありません。
極めて素晴らしい葡萄が取れ、さらに熟成して美味しくなって初めてリリースされています。
2016年ヴィンテージは、カベルネソービニヨンとトゥリガナショナルのブレンド。
力強さと共に、エレガントな柔らかさを併せ持つ、高級感のある仕上がりです。
カベルネ・ソーヴィニョンのグリーンペッパーのアロマと、トゥリガ・ナショナルの華やかなアロマが見事に調和し、美しいハーモニーを生み出しています。
タンニンがうまく交わり、余韻がしっかりと感じられる完成度の高さです。
■産地:ポルトガル
■品種:トゥリガ・ナショナル、カベルネ・ソーヴィニョン
■タイプ:赤
■容量:750ml