アルザス ゲヴュルツトラミネール 2016【バックヴィンテージ】ディルレ・カデ/Dirler-Cade Alsace Gewruztraminer/フランス白

アルザス地方の名門「ディルレ・カデ」による
希少なバックヴィンテージ
アルザス地方の名門ワイナリー「ディルレ・カデ」が誇る
2016年の熟成白ワインが入荷しました。
ディルレ・カデは、世界的なワイン評論家ロバート・パーカー氏から
アルザス内で僅か6件しか与えられていない5つ星を獲得した生産者。
そんなディルレ・カデが贈る当ワインは、
伝統あるアルザスの代表的品種ゲヴュルツトラミネールを使用。
ライチや白桃など果物の甘い香りやスパイスの爽やかな香り、
とろんとオイリーな舌触りで、
味わいは爽やかさを残しつつも、
熟成による滑らさと豊かなコクが感じられます。
名門生産者による希少なバックヴィンテージのワイン。
驚きに満ちた味わいをお楽しみください。
■産地:フランス、アルザス地方
■品種:ゲヴュルツトラミネール
■タイプ:白・辛口

Dirler Cade/ディルレ・カデ
1871年にジャン・ディルレがベルゴルツの村に設立。
アルザス地方で6軒しかいない、パーカー5つ星の最高評価の生産者。
家族経営のドメーヌとしては大きく、
グラン・クリュを多く所有しているのも特徴です。
所有面積18haのうち42%がグラン・クリュで、
4つのグラン・クリュ(スピーゲル、ケスレール、
セーリング、キッテルレ)を所有しています。
栽培はビオディナミ。
畑仕事、特にぶどう樹の根がよく張ることに気を配っています。
「ワインはぶどうの樹から。良いぶどうを収穫して、醸造はシンプルに」(ジャン・ディルレ)
栽培方法は1998年よりビオディナミ、ビオディヴァン加盟。
1998年に栽培すべてビオディナミに転換することに決めました。
当初9haの内、6haの畑から転換を始めて行きました。
1999年、残りの3ha(最も斜度がきつく、狭い畑)
についても転換をし、馬による土起しも始めました。
(最終的に所有する畑は増え、18haの畑を転換。)
ビオディナミに転換してから4年目に、
ビオ栽培の認証“AB”と、ビオディナミの認証
”BIODYVIN”を取得し、2007ヴィンテージの
収穫より全てのワインにおいて、バックラベルに
“AB”、“ECOCERT”、“BIODYVIN”の認証マークを入れています。