ブリュット ロゼ プルミエクリュ NVベナール・ピトワ /Benard Pitois Brut Rosé Premier Cru /シャンパーニュ

メゾンの誇りが宿る、プレミア・クリュのロゼ。
特別な瞬間にふさわしい一杯を。
フランス・シャンパーニュ地方、ヴァレ・ド・ラ・マルヌの銘醸地シャムリー村で、三世代にわたり丁寧なワイン造りを続ける家族経営メゾン「Benard-Pitois」。
その仕事の結晶ともいえるのが、このシャンパーニュです。
グラスに注げば、透き通るような深みあるピンクにオレンジのニュアンスが溶け合う、美しい輝き。
香りは、赤い果実のコンフィチュール、ラズベリーパイ、ほのかなりんご飴を想わせる、優雅で魅惑的なアロマ。
口に含めば、気取りのないやわらかさと、繊細で洗練されたフレッシュ感が絶妙なバランスで広がり、静かに、そして確かに心を満たします。
特別なディナー、記念日、そして何気ない日常を格上げする一本。
シャンパーニュ愛好家にこそ味わってほしい、プレミア・クリュの誇りが息づくロゼ・シャンパーニュです。
■産地:フランス、シャンパーニュ地方
■品種:ピノノワール50%、シャルドネ35%、ピノムニエ15%
■タイプ:ロゼ泡・辛口

ベナール・ピトワ/Bernard Pitois
マレイユ・シュール・アイにある、
レコルタン・マニピュラン(小規模生産者)。
ピトワは所有する10haの畑の3ha分を、
「ボランジェ」「ポール・ロジェ」「デュヴァル・ルロワ」
といった名立たる高級メゾンに卸すなど、
その非常に高い品質には定評があります。
優れた土壌に恵まれており、畑はわずか10haですが
グランクリュかプルミエクリュに格付されています。
クリュッグの「クロ・デ・メニル」に
隣接する畑もあります。
自社ではテット・ド・キュヴェ(一番搾り)のみを使用。
その他の果汁はネゴシアンに卸しています。
2019年にはHVE(環境価値重視)認証を取得し、
さらに環境に配慮したワイン造りをしています。

醸造責任者は、15歳からシュタイナーを読み、
26~27歳からビオディナミに取り組んできた
というエルヴェ・ジェスタン。
ルイロデレールなど多くのメゾンの醸造に関わっています。